ちらし寿司は関東と関西で違いがあるのでしょうか?
また、ひな祭りと言えば「お雛様」と「ちらし寿司」が思い浮かぶくらい、ちらし寿司が浸透してますよね。
ひな祭りでちらし寿司を食べる意味や、なぜ食べるのかは考えてことがなかったです。
そこで「ちらし寿司は関東関西で違いがある?ひな祭りに食べる意味やなぜ?」と題してまとめてみましたのでご覧下さい。
目次
ちらし寿司は関東関西で違いがある?
関東と関西のちらし寿司では、やはり違いがあるようです。
もっと厳密にいくと、地方によって異なっているようですが、今回は関東と関西で大きく異なる特徴的な部分についてお伝えして行きますね。
ただ、昔はこういった違いが明確だったのかもしれませんが、近年は関東でも関西風が、関西でも関東風が売られていたり、見かけることがあるので、違和感はないかもしれません。

でもこれを知れば、関東のちらし寿司、関西のちらし寿司と判別が出来るようになるかもしれませんね
関東でのちらし寿司
関東でのちらし寿司は、白い酢飯の上に新鮮な海鮮類を乗せます。
東京湾の新鮮な海の幸をのせているのが特徴で、エビ、マグロなどがのせられているのが一般的。
酢飯に海鮮類を乗せているだけなので、握っていないお寿司のような感じですね。
また一人前ずつお皿に盛り付けます。

関東のちらし寿司は「江戸前ちらし」と呼ばれたりしますね。
関西のちらし寿司
明日は、ひな祭り🎎
仁多米‼️
に・た・ま・い😍
疲労困憊した時、奮発して買ってたお米🥰
ちらし寿司
昨年は、とり松さんのばら寿司でした←美味しいから好き😊
今年は、仁多米100%のちらし寿司にしてみました😃
とっても元気だけど😆
新しい学び、イメージがつきました🎶
環境にも恵まれて感謝です😌 pic.twitter.com/SNUAtZZyy1— りこ (@kn36kn36kn36) March 2, 2022
関西のちらし寿司は、基本的には生魚を使用せず、味付けした具材を酢飯に混ぜ込んでいます。
錦糸玉子、桜でんぶ、さやえんどう、シイタケ、干瓢、レンコンの煮つけ、グリーンピース、紅しょうがなどを混ぜ込んだり、上にトッピングします。
味付けした具材を混ぜ込むので、酢飯の味付けは関東よりも控え目。
関東のちらし寿司とは異なり、1つ1つに味付けや調理が必要なので、かなり手の込んだ料理になります。
また、大皿に盛りつけて取り分けて食べることが多いです。

関西では「ばら寿司」や「五目寿司」と呼ばれることもありますね。
ちらし寿司をひな祭りに食べる意味やなぜ?
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