小4~5年生の算数学力が低下!3ヶ月間のコロナ休校の影響があるのか?

コロナ休校 勉強

埼玉県教育委員会からのデータ提供を受けた

慶応大学総合政策学部の中室教授が分析したところ、

コロナでの臨時休校後の、小学4年、5年生の算数で

学力が低下した可能性があることが分かった。

 

コロナ前との比較

新型コロナウィルスの感染拡大のため、埼玉県では2020年の春に

県内の小中学校を臨時休校にした。

期間は3ヶ月ほどになった。

そのため、臨時休校が小中学生の学力に影響を与えたかどうかの

調査が今回行われた。

さいたま市での調査

調査は、さいたま市を除く県内の小学4年から中学3年生を対象として、

県学力・学習状況調査の

コロナ前の2019年4月実施分と

コロナ休校後の2020年6、7月実施分との結果を比べたもの。

 

小学4年、5年の算数

調査の結果、中学2年、3年生では大した差が見られなかったが、

小4、小5年生の算数で差が大きくなったそうです。

また、国語の学力への影響は見られなかったとのこと。

 

算数は積み上げ型の学問

県教育委員からは、「算数や数学は積み上げ型の学問なので、

学力差が出やすい。小4,小5だと学習習慣がついてないので

保護者や教員が勉強をいないといけない。その違いが出たのでは

ないか(一部抜粋)」と話している。

 

家庭状況の影響?

家庭や塾で勉強を見ることが出来る保護者や指導者の有無で

学力に影響が出てしまうのは良くない状況ですよね。

今回のコロナは突然の出来事だったので仕方ないことかも

しれませんが、3ヶ月に及ぶ臨時休校の影響は少なくないと

心配してしまいますね。

家庭状況との関連

コロナ以前から家庭状況による教育格差は指摘されていました。

低所得世帯や1人親ほど成績が低い傾向になるなど、世帯年収や世帯構造が、

学力と関連性があるということです。

 

その上コロナによる臨時休校によって、その格差が拡大したようです。

まずは勉強時間の減少ですが、学力に関係なく休校前と休校後では、

一週間当たりの総勉強時間数は大きく減少しているというデータた出ています。

しかも、学力が低い子ほど、時間の減少が大きいのです。

 

高所得世帯の優位性

高所得世帯ほど、子供の学力が高い傾向があるので、

休校中であっても塾やオンラインなどの学習方法によって、勉強時間を

確保出来ていたのではないかと考えられています。

高所得世帯の優位性を感じてしまいますね。

まとめ

結局は休校は低所得世帯や、学力が低かった子供に

大きな影響を与えた可能性が高いのですね。

以前から格差が問題視されていましたが、引き続き対策を急いで

欲しいものです。

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